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校長あいさつ

2024年04月08日
令和6年度のしずなか小 
《学校教育目標》    「夢・挑戦・自立」※ 賤機中学区グループ校共通学校教育目標
《本校の重点目標》   「挑戦 〜自分のじまん みんなのじまんをふやそう〜」 
令和6年度の賤機中小は、新たに4名の1年生を迎え、全校児童数43名でスタートしました。新学期を迎えた学校には、意欲に満ちた子どもたちの元気で明るい笑顔があふれています。今年度は重点目標を「挑戦 〜自分のじまん みんなのじまんをふやそう〜」に変更しました。子どもたちが友達や周りの人、もの・ことの様々なことにかかわったり、挑戦したりして、自らを磨くことを通して「なりたい自分」に近づいていってほしいという願いが込められています。
「なりたい自分づくり」
賤機中グループ校の軸となる取組「キャリア教育」の柱となる「なりたい自分づくり」は、子どもたちの『自立への導き』と『社会性の育成』ための「スタートライン」であり、取組の「合い言葉」です。私たち大人は、子どもたちのよき伴走者として、子どもと共に「なりたい自分づくり」を合い言葉に取り組んでいきたいと考えています。そして、子どもが困難な壁にぶち当たったときは、「なりたい自分づくり」に込めた思いに立ち戻って乗り越えていけるよう、その子の取組の過程を認め励まし、支えていきます。

「自分のじまん みんなのじまんをふやそう」
重点目標のカギは、「じまんづくり」です。「じまん」と言えるようになるには、しっかりと自分を見つめ、地道な努力が必要になります。他者とのかかわりも大切になってきます。「じまんづくり」は「なりたい自分づくり」につながっていくものだと考えます。「一人一人のじまんづくり」が充実してくると「みんなの自慢づくり」も高まってきて、さらには学校を活性化させる大きな力になると思います。私たち大人は、子どもの「じまんづくり」に積極的にかかわり、寄り添い、支えていきます。

「地域と共にある学校」・・・コミュニティ・スクールが始まります
今年度は、これからの「賤機中学区」や本市を支える子どもたちのよりよい学びと成長を図るために、コミュニティ・スクールが始まります。今まで以上に、地域の皆様の視点を学校運営に取り入れ、これまでの「地域に開かれた学校」から「地域と共にある学校」へと移行していきます。保護者の皆様、地域の皆様、引き続き、本校の教育活動へのご理解、温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
校長 大石 洋 (おおいし ひろし)
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